医食同源〜酵素作り。

漢方の基本古典医学書である“黄帝内経”には、養生についてこう書かれています。「其の道を知る者は、陰陽に法り、術数に和し、食飲に節あり、起居に常あり、妄りに労を作さず、故に能く形と神を倶にしてその天年を尽き終わり、百歳を度りてすなわち去る」〜〜〜春夏秋冬の気候の変化に合わせて生活し、一定の鍛錬法、一定時刻にとる適量の食事、バランスのとれた労働と休息、身体的にも精神的にも働きすぎず、一定の限度を守る、といったことが長生きの秘訣です〜〜〜と。

この養生法を守っていたら、薬も要らず病気もせずに長生きできますよ!ということです。術数=一定の鍛錬法の中に氣功も含まれています。

そして今日のお題の酵素作りは、この食に関わることです。私にとって、一番難しいのが規則正しい食事時間でしょうか。年齢的なこともあり、食べ過ぎはだいぶ無くなってきました。氣功クラスに参加くださっている生徒さんから、中山ファームさんの酵素作りのことを聞いて、興味津々で、4月の春の酵素作りの講習会に参加したのがスタートです。

講習会で実際にとった野草です。

よもぎ、甘草、イタドリ、クズ、タンポポ、クワ、ギシギシ、、、などたくさんの春の野草入り酵素。これがいいなあと実感した一番は、お酒を飲んでも飲み疲れしない(実は私、小学生の時に祖父に梅酒を飲まされてからお酒好きなのです)二番は、お通じの状態がとても良いことです。

春の野草酵素の次は、下の写真でご紹介する、梅の酵素。そして今はブルーベリー酵素を仕込んでいます。酵素の元や上質のてんさい100%の上白糖をこれはたっぷり使うのですが、私はお菓子を常食しませんので、この甘さもなんだか身体にいい栄養と感じます。

梅の酵素作り。材料の9割と梅、残りの1割をさくらんぼ、プラム、ブルーベリーにしました。梅は種の横を切って、他の材料も切ったり潰したりして果樹がよく滲み出るようにします。砂糖はてんさい100%のすずらん印の上白糖です。
中山ファームさんから通販で購入できる手作り酵素の元です。
出来上がった梅の酵素は、すっきりとした味に仕上がって美味しい。ガンに良いそうです。
そして、山の日に三鷹の石井農園さんにブルーベリー狩りに行って、今はブルーベリー酵素を仕込んでいます。

秋になったら、秋の野菜や果物で秋の酵素を作る予定です。

私の場合は、もともと自然が大好きでしたが、氣功を入口に、漢方やら養生法やらを知って、自分の健康が自然界の地のものでたくさん助けてもらっているのだとわかりました。だから、そこに感謝が生まれました。人の生命も自然の一部です。それを知って生活することが、とても大切だと思うのです。食だけでなく、そこから見えてくる環境保護や子育て支援、コミュニティの有り様があると思うのです。

食と薬と健康

氣功教室にいらしてくださる生徒さんが「気功をしているから、なんとか健康が保てているのだと思います」とおっしゃってくださいます。それはとってもありがたいことですし、私自身も気功をしていなかったら、ここまでの健康人生は無かったと思っています。

でも、気功も含めて、どんなに良質な運動等をしていても、毎日の食事に問題があれば健康にはなれません。食べ物や食べ方に気を付けることはとっても大切です。当然ながら農薬や添加物はよくありません。無農薬でなければ、重曹で洗うなど心がけましょう。添加物も表示を見て避けましょう。

小麦に輸入品が多いように、農薬、添加物、そしてお薬も海外の製品が多いですよね。街に溢れる輸入小麦製品、添加物いっぱいの食品、ワクチンや薬は海外製薬会社のもの、農薬も同じ海外製薬会社のもの・・・「なんで、日本人はこんな生活を戦後ずっとしてきているんだ〜!?」と思わずにはいられません。そして、多くの人が花粉症で、それ以外の人も大多数マスクを付けている現状を見ていると、日本人の健康が本当に害されていると感じざるをえません。

せめて「日本人は日本食を食べて、皆んなが無農薬無添加のものを食べれる社会にして、お薬に頼らず生活できるように元気になりましょう!」と思うのです。もちろん寿命はありますから、加齢というのは出てきて、私も全くの健康というわけではありませんが、それは致し方ないと諦められるのです。気功で不老不死になるともいいますが、肉体の死は必ずやってくるものです。今年で63歳になりました。社会の問題をそのままにぼうっとして生きてきてしまいました。私自身には子孫はいませんが、私たち日本人の尊い子孫が少しでも安心して生きれる社会にしていきたいと、今更ではありますが、思う今日この頃です。

第一次産業の大切さ。

それにしても、農薬や食品添加物、海外に比べて日本は圧倒的に多い。そして農業やっても収入にならないから後継者がいなくなって耕作放棄地が多い。漁業も同じで後継者がいない。スギ花粉も、杉は25年〜30年育ってから花粉を出すのだそうです。だからスギを木材としてちゃんと使って、伐採して、植林すれば、こんなにスギ花粉が飛ぶこともなかった。杉も放って置かれたんです。畜産酪農はそれでも動物相手でしっかり世話をしてきたのに、昨今の現状下でも乳製品は海外から輸入し続け、日本の酪農家はなぜか生乳を廃業せざる負えない状況。日本政府はなんで日本の第一次産業に力を注がないんでしょうか?

太陽光発電も水力発電も風力発電も出てきた時は何も知らずにいいと思っていたのだけれど、その問題点を知るともうなんて自分は無知であったのだろうと泣けてきます。メガソーラーは大地に注ぐはずの太陽光を奪ってしまうから大地は死んでしまう。古くなったら自然に戻らない廃棄物となり、さらにウイグル地区で強制労働で作られている中国産。東京の新築屋根に積極的に使っていこうと言うのだからおかしい話だとやっぱり思うのです。風力発電も水力発電も自然を破壊してしまう・・・先祖が守ってくれてきた山や海や田畑を大切にするとは、汚さないことはもちろん、放っておくことでもなくて、ちゃんと存続していけるように手をかけていくことがとっても大事なんだと思うのです。

気功は天地自然とつながっていきます。例えば小周天という気功法は、大宇宙の氣を小宇宙である自身の身体に取り入れていくものです。他の気功法でも私と宇宙が一つになる幸せ感ともいうような感覚が出てきます。究極はそれだけでいいのかもしれないのですが、でも、人として、ご先祖様のおかげで、今、私は日本に生きているのだから、この自然を守り子々孫々に残していきたいと思うのです。

花粉症の改善。

3/13〜私は高齢者のお宅訪問以外は完全にマスクを外しています。でも、街中で周囲を見てもびっくりする位、皆さん外していないですね。それと花粉症の人が本当に多い!

杉は25年〜30年育ってから花粉を出すのだそうです。だから杉を木材としてちゃんと使って、伐採して、植林すれば、こんなに花粉が飛ぶこともないそうです。手入れを怠ってしまったからこんなに花粉が飛んでいるのです。しかし最近では無花粉の杉を植林するなど少しづつ対策を講じているそうです。

花粉症はアレルギーであり、免疫力の低下です。気功では免疫に関係する胸腺に癒しエネルギーを送ったり、骨髄にエネルギーを通したりします。また体の中の水分が出るようにしながらアレルギー反応が出ている鼻や目や喉などにアプローチしたり、小腸大腸のマッサージなどしていきます。

私は子供の頃から慢性鼻炎があって、花粉症もあったのですが、今年はほぼ症状がありません。アレルギーだけでなくどんな病気にも関係するデドックスの要である肝・腎を大切にすること、腸内環境を整えることも大切です。腸内環境と言えば、一番はグルテンフリーだと思います。小麦粉をほとんどやめて、効果を感じられるまでに10ヶ月位かかりましたが、グルテンフリーを続けて本当に良かったと思っています。医食同源という言葉があるように、食べ物はとても大事です。また以前から無農薬・無化学肥料の野菜やお米でしたが、食品添加物にも気を付けています。あとはビタミンCやニンニクを摂ってますし、最近は青魚や玉ねぎや牛蒡も食べるように心がけています。

以下の記事、参考にしました。身体を整えることはそのまま心を整えることにつながります。健やかな生活をしていきたいものです。

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka/meneki-rouka.html

https://www.kamimutsukawa.com/blog2/allergies/603/

雨のち晴れ。

氣功教室 空 をしてきて、良かったなあと思うことがたくさんあります。長年習ってきた気功を活かして、外気療法やレッスンをすることももちろんですが、お出でくださる皆様のお話を伺えて勉強になるし、私の経験でお話しできることもあって、人生を豊かに感じられます。

そして、人生には雨の日もあれば、風の日もあれば、時に嵐や雷雨や雪や、、、。でも日本のお天気がそうであるように、一番多いのはきっと晴れなのです。そう思えば何だか大丈夫!です。自らを励まし育て、自他ともに慈しんで生きていきたいとやはり思うのです。

春分とお彼岸と桜。

今年は桜が咲くのが早いですね〜。井の頭公園はもうお花見楽しめます。そして明日は春分の日でありお彼岸中日です。何だかてんこ盛りの感じですが、他にも諸々明日はとっても良い日だそうです。ありがたく感謝です。そして明後日は新月と続いています。

春分の日は、太陽が赤道上にあって地球上のどこにいても昼と夜の長さが同じになる。自然をたたえ、生物をいつくしむ日。お彼岸はご先祖を供養する1週間で春分の日はその中日。明日はさらに一粒万倍日(最強の開運日で何かを始めるのに最適な日)、天赦日(神様が天に昇り万物の罪を許してくれるため何をやってもうまくいく日)、寅の日(干支を軸に12日毎に巡ってくる吉日で特に金運に縁ある日)が重なるそうです。

こんな素晴らしい明日3月21日。そしてその後の新月、、、日々を大切に過ごしたいですね。

私は今日が休業日でしたので、お馴染みの井の頭公園ジョギングをしました。そして、桜を観て、弁財天様とお不動様をお参りしてきました。ありがたい限りです。皆様にとっても佳き日々となりますように。

いのちは自然

植物や動物をみていると、なんて強いのだろう!と感心する。もし彼らが弱ってしまった時は、大体は人間が何かしてしまった結果だ。たとえば、我が家の植物も水をやりすぎたり、下手に植え替えたりすることで弱ってしまう。

例えば、今、読んでいる福岡正信さんの“「自然農法」わら一本の革命”の中で、樹型の自然型について語ったこういう文章がある。

枝は交互に出る。これで自然に放っておくのが一番いい。、、、略、、、苗の枝先をちょっと切っただけでも、自然型ではなくなってしまう。初めからそっくり育っているものでなくてはならないのです。、、、略、、、自然というのは、生まれながらのまま、裸のままのものが、そっくりそのまま健全に育った場合のみ、自然型になる。

人も同じで、大人になるまでたくさんの不要な癖やら考えやらを付けてしまって、これを外すのが中々難しい。気功の練習でも身体が自然になって楽で頭に何の考えもなくなった時に、一番いい状態に入れる。いのちは元々、自然なのだ。

では、この辺りで。すっかり春らしくなった井の頭公園のイキイキとした生き物たちの写真をご覧ください。お読みくださりありがとうございます。

気功外気療法のご感想をいただいて。

気功外気療法を一概には語れません。施術者それぞれのやり方や特徴があると思います。

1月に行った遠隔外気療法でこんな嬉しいご感想をいただきましたので、ご了承を得て掲載させていただきます。この方とは以前に何度か面識があります。今回はzoomで少しお話を伺ってから、遠隔施術60分をさせていただきました。

施術中は体が暖かくなり、少しうとうとしていました。
施術後、体の真ん中から疲れが取れたような気持ちでした。
実は、最近、精神的に不安定で、子供の前で疲れたと言って泣いてしまったり、笑顔がなくなってしまっていたりしました。
今日は自然と、笑顔で食卓を囲むことができました。
不思議です。この変化。

対面での気功外気療法を継続的に受けてくださる方々のご感想もいくつかご紹介します。

「毎回、頭が軽くなって元気になれる、来てよかった」「いつも、相談に乗っていただいて、悩んでいたことの答えを自分で出せました」「辛い時にご相談に乗っていただいて、身体も軽くしていただいて感謝です」

私は、外気療法に限らず、気功レッスンでも、中医学の陰陽五行を指針にしながら西洋医学で明らかになっているデータなども参考にしています。食や生活習慣やさまざまな悩みなどについても私自身が勉強したり体験してきていることをお話ししています。

“いのち”が健やかで幸せに生きられるように。私という人の全てで“氣功教室 空”をしているのだなあと皆様の感想をいただきながら、ありがたく思いました。「ありがとうございます」

まずは微細身になることから。

2023年の教室スタートから11日が過ぎました。新しい気功法を取り入れていきながらも、一番大切なことは、一番基礎的な気功法であることだとあらためて気づきました。

それは、身体をプルプル細かく振動させたり、揺らしたり、伸ばしたりすること。皮膚が薄いなめらかな器の外側ならば、その内側の内臓やら骨やらを全て細かい微粒子にしていくこと。こうしていくことで内側を「感じる」ことが可能になっていくのです。頭で考えずに感じていくこと。内側を微細に感じるためには、カチコチの岩のような身体では難しいのです。だから、この作業をしていきます。(カチコチでも外側を感じることはできるとは思います)

とは言え、私自身もつい身を固める癖が日常的にありますので、何度も十分にこれを行なって少しづつコツを掴んで、だんだんとそんなに時間を費やさなくてもできてくるようになってきたのです。ですから、個人差はもちろんありますが、回数を重ねてやっていきましょう!身体が微細身になればなるほど、膨らみやすく、通りもよく、響きやすくなります。

そうして微細身の身体の中心から、地につながり天につながっていきましょう!それはそれは気持ちの良いものです。

謹賀新年。

2023年、明けましておめでとうございます。

快晴の元旦。初日の出ジョギングに井の頭公園へ。昨年みつけた富士山の見えるポイントへ行くと既に初陽を受けた富士山。そして、振り向くと初陽。しばし合掌!

そのまま、ジョギングでいつものグランドで身体を感じながら走る。私たちのこの生命は小さな宇宙、小さな天。だからこの身体を感じることは生命、宇宙、天を感じること。生命は自然の理に生きる。今年も気功を通して、それを感じていきたいと思う。

気功でやるように地につながり、天につながり、そして人として生きる。私というこの人の中に全てを含んで、感じて、観じて、愛と光で生きる。

そんな2023年にしたいと思います。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

2023年 元旦

氣功教室 空 萩原美子