昨秋からゆるやかなグルテンフリーをしています。それはグルテンが身体に良くないとはっきりと知ったからです。
グルテンは小麦粉に含まれるもので、特に遺伝子組み換えされた現代の小麦粉には多量に含まれています。グルテンは消化されにくいタンパク質で、便として排出されず腸の粘膜の中に貼り付き異物となってしまいます。そして粘膜が弱くなり、腸や身体に異変、炎症、他の栄養素の吸収代謝や老廃物の排泄の機能が狂ってしまうのです。具体的には、便秘、下痢、イライラ、頭痛、自己免疫疾患、副腎疲労、アレルギー、糖尿、肥満、心臓疾患などの症状を引き起こす要因になるそうです。
実際に、氣功教室 空 で生徒さんたちにお話ししたところ、すぐに実践してさまざまな症状が改善された方がいますので、その内容をご紹介します。
①幼少期から原因不明の湿疹があちこちに出て、病院で処方される薬で抑えるだけだったが、そうした湿疹が全く出なくなった。②生理前の頭痛が出なくなった。③頭がいつもぼうっとしていたが、スッキリするようになった。④花粉症が治った。
私自身は、腸内がスッキリしてきて、慢性鼻炎が改善してきたような感覚です。
グルテンフリーを徹底して実践するのはかなり難しいです。小麦は味噌や醤油などにも含まれていますから。その際は、小麦が遺伝子組み換えされていない古代小麦や国産のものであるかを確認しています。アメリカやカナダなど海外からの小麦は遺伝子組み換えされていると言っていいそうですから。また、時々は友人とケーキを食べたりもOKにしています。あまり厳しくやりすぎるとストレスになるので。
食に関して、戦後日本はアメリカの統治下、農薬、化学肥料を使うようになっていったそうです。小麦も米も野菜も。私は農家の生まれですので、子供の頃、田植えや消毒を手伝っていました。田植えは楽しかったのですが、消毒(農薬散布)は手拭いで口鼻を覆って、とっても嫌でした。終えたら、すぐに全身洗わないといられませんでした。最近、知ったのですが、農協から米の種を買うときに、化学肥料と農薬がセットで、必ず使って、たくさんお米を収穫しなさいとされていたそうです。私の父母は善良な人でしたし、国の決めたことにあまり疑問を抱かずにそうしていたのだと思います。それが、私たちの口に入り、私たちの健康を害するものになり、子孫にも害を及ぼすようになったのだと、もし、知ったら、さぞかし亡くなった父は悲しむだろうし、母も一生懸命働いて、米をたくさん農協に納めて、少しでも暮らしを楽にしようと頑張って、それでも子供を大学まで行かせるのには農業では足りず、企業でも働いたのです。そう思うと今更ながら、私自身もとても悲しいのです。
ここまで知り、ここまで考えたのはつい最近のことですが、氣功教室 空 を始めた頃から、無農薬の国産品を出来るだけ購入しています。手間がかかり、苦労も多いでしょうが、そうした安心して食べられる作物を作ってくださる農家さんにずっと頑張ってほしいからです。この思いは変わりません。農薬を使わない食品、添加物の入っていない食品を摂ることは、自分の身体を汚さないことですし、地球も汚さないことです。子孫に出来るだけ、安全な環境、自然を地球を残してあげたいと思ってます。