いのちの循環

昨年4月から武蔵野市の市民農園を借りて、無農薬無化学肥料で野菜作りをしています。小さな種から芽が出て、葉が出て、花が咲いて(根菜は根が伸びて)育っていく姿に、とても感動します。

更年期に入った頃に体調を崩して、食生活を見直したりして、友人の影響もあり、衣食住全てできる限り、自然なものを心がけてきました。合理性便利性を追求してきた現代社会では難しいのでしょうが、なんで自然を汚すものや自然に還らないものを作るのかなあ?と思っている位でして。

無農薬無化学肥料のお米や野菜を食べていると、そのお米の糠やら野菜屑やらも安心なわけで、糠は肥料にしています。野菜屑をコンポストで肥料にすることもできるのですが、そこまでは自宅のスペースの問題などあってしていません。でも、いつかもっと広いところで家庭菜園ができたらぜひこの野菜屑も肥料として土に還して循環させていきたいと思っています。

私たち人間も自然の一部です。この自然の循環の中で役割を果たすことも大切だと感じます。山を守り、森を守り、川を守り、海を守っていくこと。それは自分自身のいのちを大切にすること、守っていくことと同じです。そんな視点で何かできることをしていきたいと思っている今日この頃です。

ルッコラの芽
落花生の花
カボチャ
人参

今、ここから、光を。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私は、元旦の実家で楽しい時間を過ごした帰宅道中、姉家族に同乗した車中で地震でした。埼玉からですから、その後電車の遅延もなく吉祥寺へ。徐々に地震の規模を知り、また航空機事故を知った時は「なんで?」となんとも言えず沈みました。それでも日々の日課になっている般若心経を唱えたり、能登に光を送ったり、自然環境保護の大切さを思ったり、昨日は勉強などもしていましたが、なんだか今回は長引いていました。

でも、今朝から私のもう一つの仕事である介護支援専門員の仕事関係の連絡が入ってきて、いくつかの連絡事項をこなしたりしているうちに、本当に前向きになれてきました。やらなければいけないことがあることのありがたさを感じました。

そして何よりも、航空機事故では、JALの客室乗務員の素晴らしい判断で全員無事でしたし、能登でも救助活動が続けられて無事に救助される方もいらっしゃって、、、日々の訓練、日々をいかに過ごすかの大切さをひしひしと感じています。

「今、ここから、光を。」

氣功を続けている人間として、このように社会が大変な時に一番にやれることは「天の光(愛と光)をおくること」だと思います。今、あらためて、私自身が肝に銘じます。たとえ、具体的な手を差し伸べられなくて、何もできないと思っても、その時、どこにいても、天の光をおくります。

もちろん、氣功をしていなくて、誰もができます。エネルギーは必ず届くのです。ご一緒にしましょう!

意が行けば氣が行く。氣が行けば血が行く。

氣というのは、意識を向けたところに必ず行くものです。意識を向けるとはそこをみることになります。氣功の練習では、視るもしますし、観るもします。目は開けていても閉じていてもいいのですが、その間の半眼が良いようです。私は閉じての半眼という感じですが。

氣功でセルフケアをしていくのに大切なのは、まず、自分の有り様をよ〜くみるようにしていくことです。そして、みる目を育てていくと、みること=癒すことになっていきます。他人を癒すことをなさりたい方も、まずは自分をみて感じていく、癒していくことが、とてもいい練習ですし自然であり、必須かと思います。

みる目を育てていくのに、自分の内側の細部深部、自分という器全体、さらに自分という存在の外側、地球の自然界、さらに天であったり、神であったり、宇宙であったり、星であったり、月であったり、太陽であったり、、、と、つながって、かんじていくことがとても大切です。こうした練習が、氣功のおもしろさ、奥深さで、人生を生きていく上で、愛や幸せを体感できていくことになると思います。

氣が行けば血が行くについては、次回にもう少し追加して書いてみます。

バルコニーのビオラ

いつでも癒される。

例えば、一杯の温茶を飲む時、目で見て、目を閉じて、匂いを嗅いで、口に含んで舌で味わって、ゆっくりと飲み込んでいく。ジワ〜っと口の中から身体中(五臓六腑四肢百骸)へ広がっていく、浸み渡っていく、温かさ、味わい、、、ほんわかする、ほっとする、癒される。

例えば、日向ぼっこをしながら、目を閉じて、ゆったりと呼吸してみると、お日様の光と温かさが皮膚から、体内へ入ってきてくれる。ゆるゆると身体が動き出したり、膨らんだりしてくれる。戸外であれば、風のそよぎやさまざまな音も心地良く、包み込んでくれている、気持ちいいな〜、、、癒される。

氣功教室 空 では、まず、物理的に身体をさすり、動かし、ゆるめてから、地の気を始め、木火土金水の五行の気、天の気をいただく練習があります。もう少し具体的に言うと、大地、植物、山、自然の景観、太陽、月、宇宙、天、、とつながって行う練習です。さまざまな感覚が育っていきます。そして、癒されていきます。自然に日常生活の中に取り入れていけるようになります。もちろん意識的に取り入れてみることから始めるといいかと思います。

眩しいだけのお日様も撮影すると、規則性のある模様と色彩が。
バルコニーのオキザリス。小さな可憐な花にも宇宙の神秘が。
こちらもバルコニーの数珠珊瑚、花から実となり、この実の中に種がある。

育てることと、ありのまま。

4月から市民農園を借りて、野菜作りをしています。もちろん無農薬。アメブロのブログ https://ameblo.jp/kikou-sora/ にもちょこちょこ載せていますので、ご覧くださいね。たくさんの学びがあるので、こちらにも書いておきたいと思います。

それぞれの野菜にはそれぞれの性質があるんですね。原産地の気候風土にも関連して、日当たり、水はけ、土壌の具合、種まきの時期、収穫の時期、、、。それをよく知って、すくすくとよく育ってもらえる環境を整えてあげることがとっても大切なのだと学んでいます。そしてこれ、子育てと一緒だろうなあと思っています。

種から蒔いた、ラディッシュ、ルッコラ、インゲン、枝豆、きゅうりはほぼ順調でした。苗を購入したミニトマトもなんとかいけそうです。きゅうりとミニトマトには、支柱を立てました(背の低い支柱なので今後高い支柱が必要かもしれません)またこれも苗を購入した水茄子とピーマンは生育が悪いので、米糠で追肥をしてあげようかと思っています。きゅうりと水茄子は、たっぷりの水を好み、トマトやピーマンは水をやりすぎてはいけないなど、水やり一つとっても異なります。またお隣同士にすると相性のいい組み合わせとかもあります。

今、一番、反省しているのが、カボチャです。私のお借りしている区画面積は3m✖️3mなのです。カボチャは地に這うものと知ってはいましたが、芽が出てからの成長は私の想像を遥かに超えてすぐに1.5m位になってしまい、そのままにしておくと私の区画には全く収まらない状態になるのが目に見えてきて、、、お隣の区画の方に相談したら、ありがたいことに支柱を貸してくださり、さらに立ててくださったのです。でも、カボチャにはストレスがかかったようで、その段階までに着いていた花は落ちたり枯れてしまいました。それでも逞しく今も育ち続け、小さな実が3個位着いています。ありがたいなあと感謝です。下は今のかぼちゃの状態です。

あんなにストレスかけたのに、地這いかぼちゃなのに上に伸ばされて、その性質を十分に発揮できなくても育ってくれていることに本当に感謝なのです。秋の収穫まで漕ぎ着けたら、万々歳です。

なんでも元々のありのまま、自然のままが一番だと、野菜作りからたくさん学んでいます。私もなんだかんだと人生色々ありまして、成長できたかなと思いきや、結局は子供の頃のままで、それでいいのだなあとそれが一番幸せなんだなあと思うこの頃。そして、そう思えている今があるのは、たくさんの人のお陰と私自身も少し頑張って、なんとか自分が生きられる環境を整えてこれたからだと思うのです。ありがたいです。

第一次産業の大切さ。

それにしても、農薬や食品添加物、海外に比べて日本は圧倒的に多い。そして農業やっても収入にならないから後継者がいなくなって耕作放棄地が多い。漁業も同じで後継者がいない。スギ花粉も、杉は25年〜30年育ってから花粉を出すのだそうです。だからスギを木材としてちゃんと使って、伐採して、植林すれば、こんなにスギ花粉が飛ぶこともなかった。杉も放って置かれたんです。畜産酪農はそれでも動物相手でしっかり世話をしてきたのに、昨今の現状下でも乳製品は海外から輸入し続け、日本の酪農家はなぜか生乳を廃業せざる負えない状況。日本政府はなんで日本の第一次産業に力を注がないんでしょうか?

太陽光発電も水力発電も風力発電も出てきた時は何も知らずにいいと思っていたのだけれど、その問題点を知るともうなんて自分は無知であったのだろうと泣けてきます。メガソーラーは大地に注ぐはずの太陽光を奪ってしまうから大地は死んでしまう。古くなったら自然に戻らない廃棄物となり、さらにウイグル地区で強制労働で作られている中国産。東京の新築屋根に積極的に使っていこうと言うのだからおかしい話だとやっぱり思うのです。風力発電も水力発電も自然を破壊してしまう・・・先祖が守ってくれてきた山や海や田畑を大切にするとは、汚さないことはもちろん、放っておくことでもなくて、ちゃんと存続していけるように手をかけていくことがとっても大事なんだと思うのです。

気功は天地自然とつながっていきます。例えば小周天という気功法は、大宇宙の氣を小宇宙である自身の身体に取り入れていくものです。他の気功法でも私と宇宙が一つになる幸せ感ともいうような感覚が出てきます。究極はそれだけでいいのかもしれないのですが、でも、人として、ご先祖様のおかげで、今、私は日本に生きているのだから、この自然を守り子々孫々に残していきたいと思うのです。

雨のち晴れ。

氣功教室 空 をしてきて、良かったなあと思うことがたくさんあります。長年習ってきた気功を活かして、外気療法やレッスンをすることももちろんですが、お出でくださる皆様のお話を伺えて勉強になるし、私の経験でお話しできることもあって、人生を豊かに感じられます。

そして、人生には雨の日もあれば、風の日もあれば、時に嵐や雷雨や雪や、、、。でも日本のお天気がそうであるように、一番多いのはきっと晴れなのです。そう思えば何だか大丈夫!です。自らを励まし育て、自他ともに慈しんで生きていきたいとやはり思うのです。

いのちは自然

植物や動物をみていると、なんて強いのだろう!と感心する。もし彼らが弱ってしまった時は、大体は人間が何かしてしまった結果だ。たとえば、我が家の植物も水をやりすぎたり、下手に植え替えたりすることで弱ってしまう。

例えば、今、読んでいる福岡正信さんの“「自然農法」わら一本の革命”の中で、樹型の自然型について語ったこういう文章がある。

枝は交互に出る。これで自然に放っておくのが一番いい。、、、略、、、苗の枝先をちょっと切っただけでも、自然型ではなくなってしまう。初めからそっくり育っているものでなくてはならないのです。、、、略、、、自然というのは、生まれながらのまま、裸のままのものが、そっくりそのまま健全に育った場合のみ、自然型になる。

人も同じで、大人になるまでたくさんの不要な癖やら考えやらを付けてしまって、これを外すのが中々難しい。気功の練習でも身体が自然になって楽で頭に何の考えもなくなった時に、一番いい状態に入れる。いのちは元々、自然なのだ。

では、この辺りで。すっかり春らしくなった井の頭公園のイキイキとした生き物たちの写真をご覧ください。お読みくださりありがとうございます。

気功外気療法のご感想をいただいて。

気功外気療法を一概には語れません。施術者それぞれのやり方や特徴があると思います。

1月に行った遠隔外気療法でこんな嬉しいご感想をいただきましたので、ご了承を得て掲載させていただきます。この方とは以前に何度か面識があります。今回はzoomで少しお話を伺ってから、遠隔施術60分をさせていただきました。

施術中は体が暖かくなり、少しうとうとしていました。
施術後、体の真ん中から疲れが取れたような気持ちでした。
実は、最近、精神的に不安定で、子供の前で疲れたと言って泣いてしまったり、笑顔がなくなってしまっていたりしました。
今日は自然と、笑顔で食卓を囲むことができました。
不思議です。この変化。

対面での気功外気療法を継続的に受けてくださる方々のご感想もいくつかご紹介します。

「毎回、頭が軽くなって元気になれる、来てよかった」「いつも、相談に乗っていただいて、悩んでいたことの答えを自分で出せました」「辛い時にご相談に乗っていただいて、身体も軽くしていただいて感謝です」

私は、外気療法に限らず、気功レッスンでも、中医学の陰陽五行を指針にしながら西洋医学で明らかになっているデータなども参考にしています。食や生活習慣やさまざまな悩みなどについても私自身が勉強したり体験してきていることをお話ししています。

“いのち”が健やかで幸せに生きられるように。私という人の全てで“氣功教室 空”をしているのだなあと皆様の感想をいただきながら、ありがたく思いました。「ありがとうございます」

まずは微細身になることから。

2023年の教室スタートから11日が過ぎました。新しい気功法を取り入れていきながらも、一番大切なことは、一番基礎的な気功法であることだとあらためて気づきました。

それは、身体をプルプル細かく振動させたり、揺らしたり、伸ばしたりすること。皮膚が薄いなめらかな器の外側ならば、その内側の内臓やら骨やらを全て細かい微粒子にしていくこと。こうしていくことで内側を「感じる」ことが可能になっていくのです。頭で考えずに感じていくこと。内側を微細に感じるためには、カチコチの岩のような身体では難しいのです。だから、この作業をしていきます。(カチコチでも外側を感じることはできるとは思います)

とは言え、私自身もつい身を固める癖が日常的にありますので、何度も十分にこれを行なって少しづつコツを掴んで、だんだんとそんなに時間を費やさなくてもできてくるようになってきたのです。ですから、個人差はもちろんありますが、回数を重ねてやっていきましょう!身体が微細身になればなるほど、膨らみやすく、通りもよく、響きやすくなります。

そうして微細身の身体の中心から、地につながり天につながっていきましょう!それはそれは気持ちの良いものです。