私と氣功(教室)〜その弍

「二足の草鞋」確か2011年のバレンタインデーに吉祥寺に引越した。始めから氣功の仕事だけで生計を立てられると思っていなかったので、介護支援専門員(ケアマネジャー)の仕事も非常勤で始めることにした。なんだろう?お金も何もなかったけれど、友人が協力してくれたりして滑り出しにあまり不安はなかった。やりたかった氣功の仕事が始められて(生計を支えてくれるケアマネジャーの仕事もあって)生きていけることに感謝しかなかった。

「プロになる前に」3ヶ月は氣功仲間に練習台になってもらって、いろいろアドバイスももらった。成長していくしかなかった。そして2011年6月に氣功教室 空 という名で正式に開業した。氣功を習い始めたからちょうど9年が経っていた。後輩が最初のホームページを作ってくれたり、無料体験施術のお手伝いをしてくれた。ありがたかった。

「レッスンと外気療法」少しづつ外気療法や氣功法クラス(セルフケアをしてほしくて)のお客様ができてきた。後輩に厳しい指摘も受けたけれど、それでも伸び代しかないし、今になって思えば、生徒さんの数が増えて、外気療法を定期的に受けてくれる方もできたから、軌道に乗ったのだ。いらしてくださった皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

「習い続けていたから」氣功教室を始めてからもずっと氣功を習い続けていた。二人の先生についていた時期もあった。2020年には氣功を習うのは自主卒業したけど、太極拳を今も習っている。素晴らしい先生方に育てていただき、見守っていただいたと感謝しかない。ありがとうございました。〜続く〜

意が行けば氣が行く。氣が行けば血が行く。

氣というのは、意識を向けたところに必ず行くものです。意識を向けるとはそこをみることになります。氣功の練習では、視るもしますし、観るもします。目は開けていても閉じていてもいいのですが、その間の半眼が良いようです。私は閉じての半眼という感じですが。

氣功でセルフケアをしていくのに大切なのは、まず、自分の有り様をよ〜くみるようにしていくことです。そして、みる目を育てていくと、みること=癒すことになっていきます。他人を癒すことをなさりたい方も、まずは自分をみて感じていく、癒していくことが、とてもいい練習ですし自然であり、必須かと思います。

みる目を育てていくのに、自分の内側の細部深部、自分という器全体、さらに自分という存在の外側、地球の自然界、さらに天であったり、神であったり、宇宙であったり、星であったり、月であったり、太陽であったり、、、と、つながって、かんじていくことがとても大切です。こうした練習が、氣功のおもしろさ、奥深さで、人生を生きていく上で、愛や幸せを体感できていくことになると思います。

氣が行けば血が行くについては、次回にもう少し追加して書いてみます。

バルコニーのビオラ

気功法クラスのこの頃と気功の魅力。

コロナ明けが春だとすると、少しずつ、新しく気功を始めてくださる方が増えたかな?と思っています。以前から気功に興味がありましたという方が多くて、まっ、そうですよね。興味の無いことはやりませんから。ですが、気功の場合、その興味のある期間の熟成度合いが長いという気がします。どうぞ、皆様、もっとお気軽にスタートしてみてください。

と言いながら、「お気軽にスタートしていただけるようにもっと情報発信しなさいよ」という声が降って参りましたが、、、すみません。

気功の最大の魅力は何か?と問われたら、やっぱり「癒し(ヒーリング)」かもしれません。自然自己治癒力を目覚めさせること、そして、他者の治癒力にもアプローチ(気功外気療法)できることです。気功の練習でこれをおろそかにしては勿体無いと、あらためて最近、非常に思うのです。

自然治癒力が働くにはどうしたらいいの?と言ったら、まずは、考えることをやめて、感じること!です。動く気功法でも呼吸法でも周天法でも静かなタントウ功でも、やりながら感じることです。そしてさらにとっても大切なのが、練習の終わりに全てのコントロールをやめて、ぽか〜んとする!なのです。これでやっと自然=自らが為すがままの状態になるわけです。そして治癒されていく、細胞が修復されていく。外気療法では相手と一体になってこの状態に入ります。ぜひ、体感していただきたいです。

感じることについては、さらに、意識と共に育てていって、生命とは何か?この宇宙とは何か?本質・真実に直感的に気づけていけたら、人生が大いなる豊かさと力強さ清々しさに溢れていき、その人らしく、ありのままに生きれると思っています。

まずは微細身になることから。

2023年の教室スタートから11日が過ぎました。新しい気功法を取り入れていきながらも、一番大切なことは、一番基礎的な気功法であることだとあらためて気づきました。

それは、身体をプルプル細かく振動させたり、揺らしたり、伸ばしたりすること。皮膚が薄いなめらかな器の外側ならば、その内側の内臓やら骨やらを全て細かい微粒子にしていくこと。こうしていくことで内側を「感じる」ことが可能になっていくのです。頭で考えずに感じていくこと。内側を微細に感じるためには、カチコチの岩のような身体では難しいのです。だから、この作業をしていきます。(カチコチでも外側を感じることはできるとは思います)

とは言え、私自身もつい身を固める癖が日常的にありますので、何度も十分にこれを行なって少しづつコツを掴んで、だんだんとそんなに時間を費やさなくてもできてくるようになってきたのです。ですから、個人差はもちろんありますが、回数を重ねてやっていきましょう!身体が微細身になればなるほど、膨らみやすく、通りもよく、響きやすくなります。

そうして微細身の身体の中心から、地につながり天につながっていきましょう!それはそれは気持ちの良いものです。

2022.10.02(日)ワークショップ開催します!

氣功教室 空 では、

秋の一日を、楽しく、美味しく、清々しく、遊びましょう!

と下記のワークショップを企画しました。

普段、教室でできないこと、例えば声を出したり、大きく動いたり、、、

そして自然を楽しみながらの氣功エッセンスたっぷりの内容です。

どうぞ、お誘い合わせの上、たくさんの皆様のご参加をお待ちいたしております。

テーマ:〜感じる、響く、空になる〜

日時:10月2日(日) 10時〜16時位

場所:大月ピラミッドセンター(中央線 梁川駅 徒歩5分)

参加費:¥5,000(パーマカルチャーランチ付き、施設使用料込み)

定員:20名

お申し込み締切日:9/25(日)  

メール: soranokikou@yahoo.co.jp

詳細は、参加お申し込みの方に再度ご案内致しますが、

電車の場合、JR利用で新宿8:26(吉祥寺8:35) 梁川9:48着 です。

お車でも駐車場あります。

皆様とご一緒に遊べるのを、心より楽しみにしております。

2022年9月4日

氣功教室 空

萩原美子

氣功教室 空の12年目がスタート。

6月1日から氣功教室 空 は、12年目に入りました。私自身の気功歴も確か21年目になります。あらためまして、皆様、ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願い申し上げます。

前回のブログで、中級進級者が2名と書きましたが、もう1名追加となりました。ありがとうございます。皆様がお仕事やご家族のお世話など忙しい日常の中で、氣功教室 空 の気功を受講し続けてくださること、本当に嬉しい限りです。継続は力也!ご一緒に気功をしながら、健やかで豊かな人生を送っていきましょう。

さて、気功は太極拳に比較すると動作が簡単、ヨガのようなきつめのストレッチもありません。それに加えて、氣功教室 空 の現在の気功の特徴を五つにまとめてみました。

その一、お身体の弱い方でも無理なくできるように、セルフマッサージから始める。

その二、中心と中心軸ができていくようにする。

その三、站とう功は十分に身体をほぐし、緩め、解放してから行う。

その四、初心者から上級者まで、段階に合わせた気功法を積み上げていく。

その五、伝統的な気功法と直伝された気功法の他、太極拳、呼吸法等も分かりやすく取り入れている。

私自身は、気功を通じて、動かなかった身体が動いていき、感じられなかった繊細なものが感じられるようになり、いろいろな有り様を体験していくと、不自由だった自分が心身ともに自由になっていくと実感しています、、、そんなあれこれを皆様にもお伝えしていきたいと思っております。

春は明るく活動的に。

寒いね、暑いね、と言っている間に4月も下旬に。早いものです。春は、残っている寒さや風に当たると筋や神経を痛めますから用心して、でも、暖かい日は明るく活動的に過ごして、適度に汗をかいておくといいです。

氣功教室 空 にも初級クラスを始めてくださる方が少しづつ増えてきて、嬉しい限りです。気功は歴史的に長〜く受け継がれてきている養生法です。教室では、伝統的なものもわかりやすくお伝えしております。感じる力を養い、健やかな人生に役立てていきましょう。

次々と咲いてくるお花たちが愛らしくて仕方ありません。平和で穏やか日々に感謝です。

もっと自由に大らかに!

2022年4月1日、牡羊座新月の今日。メッセージは“もっと自由に大らかに!”です。

気功を始めたばかりの頃、自分の体が全く思うように動かなくてびっくりしました。小刻みに揺らすこともできずギクシャクして、のびのびと伸ばすこともできずガチガチで、、、本当に「エ〜〜〜!うっそう???」と笑っちゃう位驚いたのでした。

そして今日まで約20年の歳月、気功を続けてきました。小刻みに揺らすこともできるようになり、ストレッチも少しはやわらかくなりました。気の感覚も随分と微細になりました。何よりも心がとても自由になってきたのです。ありがたいことです。

そんな私が、氣功教室 空 をやっているなんて、考えてみたら、これもなんだか本当に不思議ですね。人生やってみたいことはやってみるといいんだ!って確信します。私もさらに、どんどんやってみたいことをしていきます。皆様もぜひ、そうしてみてください。人生は体験です!自由に伸びやかに大らかに!

さて、桜満開ですね!今年の桜の写真をご覧いただけると嬉しいです。

氣功教室 空 の名前について。

先日、氣功教室 空 の名前について、ある方にお伝えしたいとメールを書きました。私自身にとってもいい確認となりましたので、ここに書いておきたいと思います。

「空 の名前は、全部を抱きたいという意味を込めました。本当の?空っぽだと真空です。世界が真空だったところへ何かが入ってきて?何かが動いて?真空が真空でなくなって次々と形ある“いのち”が変化しながら生まれ続けてきました。宇宙、地球、森羅万象、自然はそうして生まれてきました。見えるもの見えないものも含めて、た〜くさんのいのちがあります。そのた〜くさんのいのちを細かく細かくしていくと、全てが、真空を真空でなくした最初の何か、もしかしたら光の粒子になっていくのかもしれません。そして、粒子と粒子もまた融けあって、光の海になっていくのかもしれません。太極図は、陰陽のあり様(世界のあり様)を図にしたものです。世界の全ては、陰陽のバランスの変化です。そして、陰だけ、陽だけというのはないのです。世界はずっと変化し続けています。氣功をしていきながらこんな世界のあり様をなんとなくでも体感して、また、全てのいのちは源が同じ“わたし”であると体感して、変化し続ける一瞬一瞬を、今を、人として、大切に生きていきたいと思うのです。」

写真は、昨日出会った梅の木です。ほのかな香り、そよぐ風、舞い散る花びら、浮かぶ雲、空の彼方からの陽光、、、。私はというと、この梅の木の下で、玄米のおむすびを食べたのでした。空は全てを抱いてくれています。

志は下腹から立ち上げていく。

12/8にぎっくり腰をしました。今日は12/13で、もうだいぶ回復してきました。アメブロでも書きましたが、大切なのは精エネルギーです。

精エネルギーは私たちの生命の健康維持をしてくれるエネルギーです。この身体を動かし、この心を動かしてくれるエネルギーです。ぎっくり腰になったら、下っ腹が膨らまなくて、腰が曲がっています。この腰を立たせるのに、背骨だけでいくら頑張ってもダメです。

教室では、ふいごの呼吸と言っていますが、吸う息で腹を膨らませて、吐く息を腎臓(命門でもいい)に送り込みながら同時に会陰を閉め上げる呼吸。これをすると胴体が下から膨らんでいって、背骨も立ち上がるのです。

今回、まさにメチャクチャ実感いたしました。ありがたい経験です!

そして、腎が蔵している精気は志です。志が立って、初めて、私たちは歩き始められるのだと思うのです。とても大切なことです。